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退職代行ってどんな人が利用するの?実際の体験談と併せて紹介

退職代行ってどんな人が利用するの?実際の体験談と併せて紹介

退職代行の利用は年々増えています。しかし「知っている」という人は多くても、「実際に利用した」という人に会ったことはほとんどないのではないでしょうか?

退職代行を利用するのは合法ですが、「通常の退職」とは異なります。そのため堂々と「退職代行を利用しました!」という人は、あまりいません。

そこで今回は退職代行を使うべきか悩んでいる人に向けて、退職代行を利用している人の特徴や体験談をご紹介します。

最後まで読めば、退職代行の利用を前向きに検討できるようになるはずです。

退職代行ってどんな人が利用するの?
目次

「退職代行を使う人」の実態を紹介!どんな人が使ってる?

「退職代行を使う人」の実態を紹介!どんな人が使ってる?

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

私の場合退職代行を使うのはダメ?

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

どんな状況の人が使うことが多いの?

退職代行は「退職を依頼者に代わって会社に伝えるサービス」ですので、使ってはいけないケースというのは原則ありません。

ここでは、退職代行を利用する人の中でもご依頼の多い8つのケースについてご紹介します。

退職代行はどんな人が使ってる?
  • 職場内でいじめやパワハラ・セクハラを受けている人
  • 怖くて退職したいと言い出せない人
  • 無断欠勤を続けており会社に連絡するのが気まずい人
  • 円満退職を望んでおらず、今すぐに会社を辞めたい人
  • 心身の不調で会社に連絡するのが難しい人
  • 辞めたいと何度も上司に伝えたが無視された人
  • 引き止めに逢っていて心が折れてしまった人
  • 会社で大きなミスをして上司に連絡するのが怖い人

職場内でいじめやパワハラ・セクハラを受けている人

職場内でいじめやパワハラ・セクハラの被害あっていて、退職代行を利用される人は非常に多いです。

職場内でいじめやパワハラ・セクハラを日常的に受けると、被害者側が「私が悪いのかもしれない」と思い込んで精神的に追い込まれていきます。

この大きな精神的ストレスは、日常生活に悪影響を及ぼしたり死を考えるようになったりする原因です。

もちろん職場いじめやパワハラ・セクハラは違法行為なので、退職せずに真正面から立ち向かうこと自体は否定しません。

しかし在職していなくても、退職してから「会社や加害者を相手に損害賠償請求をする」といった方法で立ち向かうことができます。

職場内でいじめやパワハラ・セクハラのせいで人生を台無しにしてしまう前に、退職代行を使って安全な場所に避難するのは非常に賢い選択だといえるでしょう。

怖くて退職したいと言い出せない人

「退職を伝えると、上司に怒られるかもしれない」など、怖いという気持ちから退職が言い出せない人も退職代行を利用しています。

これはパワハラやセクハラの被害者にも共通していることです。加害者が直接の上司だった場合、退職を伝えるために2人きりになるなんて怖くてできませんよね。

また退職を伝えた後の職場の雰囲気が怖いという理由から、利用された人もいます。退職することが職場に広まると、突然同僚の態度が冷たくなったり無視されたりすることは少ないとは言えません。

そのような冷たい空気の中気を遣いながら過ごすくらいなら「さっさと退職して転職活動に専念して、気持ちを切り替えたい」という人にも、退職代行を利用した退職はとても向いています。

無断欠勤を続けており会社に連絡するのが気まずい人

すでに無断欠勤を続けていて、会社に「辞めます」と伝えるのが気まずい人からの相談もお聞きします。

もちろんそのような場合でも、退職代行は対応可能です。ただし無断欠勤は会社の就業規則に違反しているため、相談する業者によっては「お断り」される場合もあります。

というのも無断欠勤は懲戒の対象になるので、懲戒解雇や損害賠償請求の恐れがあるからです。つまり「無断欠勤を続けている=会社とのトラブルを抱えている」ということになります。

もし退職ができたとしても、退職代行業者の多くでは会社とのトラブルに関するフォローはできかねます。

会社とのトラブルを抱えていて退職したいなら、弁護士か弁護士が運営している退職代行業者に相談してみてください。

円満退職を望んでおらず、今すぐに会社を辞めたい人

退職は就業規則に記載された「退職を伝えるタイミング」に従って退職を伝え、引き継ぎをしてから退職日に円満退職するのが基本になります。

しかし退職を希望する人の中には、円満退職よりもとにかく早く退職したいという人も多いです。

退職代行には、即日退職に対応している業者があります。即日退職とは文字通り「依頼したその日に退職できる」という意味です。

  • 転職先の入社日寸前まで、退職を言い出せなかった
  • 急に身内の看病をしなくてはいけなくなった
  • 引き継ぎが面倒くさい
  • 特に理由はないけど、とにかく今の会社はもう嫌だ!

即日退職可能な退職代行なら、「今すぐにでも会社を辞めたい」人も利用できます。円満退職ができなくても人生に大きな影響はないので、心配することはありません。

心身の不調で会社に連絡するのが難しい人

退職代行業者に依頼すれば、会社に直接連絡しなくても退職できます。また退職代行は、LINEやメールで連絡を取れるところが多いです。

LINEやメールは自分の体調や都合に合わせて連絡を取れるので、心身の負担を軽減できます。

会社にはパワハラやセクハラを受けていなくても、心身に不調をもたらす原因は多いです。

  • しんどい人間関係
  • 自分に合わない仕事内容
  • キャパを超えた作業量
  • 長時間残業や休日出勤

これらを我慢しながら働き続けていると、心身に様々な症状が出てきます。「出社する気力がわかない」「体調不良が辛くて、起き上がれない」といった状態で、会社に連絡するのは難しいですよね。

心身の不調が原因で会社に連絡するのも辛いというときに、退職代行を利用するのは正解です。

辞めたいと何度も上司に伝えたが無視された人

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

退職を伝えたのに無視された

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

退職を伝えようとすると、忙しいと言って逃げられる

退職代行は「上司に一度は退職を伝える努力をしたけど、聞き入れてもらえなかった」という人の駆け込み寺です。

退職代行業者は会社に直接電話して、退職を伝えます。そのため会社は、退職の意志を聞き入れるしかありません。

しかしなかには、なかなか依頼者の退職を了承してくれない会社もあります。そのようなときでも退職代行業者は粘り強く会社と交渉して、確実に退職を成功させてくれるはずです。

退職の意志を無視されて「いつまで経っても退職できないという人」が退職代行に依頼すれば、驚くほどすんなりと退職できるでしょう。

引き止めに逢っていて心が折れてしまった人

慢性的に人手不足の会社は、従業員に会社を辞められては困ります。誰かが辞めようとすれば、必死に引き止めるでしょう。

何度も退職の意志を伝えているのに「後任が来るまで待ってくれ」「忙しい時期が過ぎるまでいて欲しい」など、何度も引き止められて辞められないという人も最後の手段で退職代行を利用されます。

お世話になっている上司から引き止められると、辞めることに申し訳なさを感じてしまうはずです。

しかし慢性的に人手不足の会社は、たいてい人員補充する気はありません。むしろ一度でも引き止めに応じてしまうと、「どうせ引き止めたら辞めないだろう」と思われてしまいます。

そんな会社で何度も退職の意志を伝えるのは無駄ですし、疲れてしまいますよね。

会社で大きなミスをして上司に連絡するのが怖い人

会社で大きなミスをして上司に報告するのが怖くて「いっそのこと退職してしまおう!」という人も、退職代行を利用しています。

ミスを報告して「上司に怒られるのではないか」「怒鳴られたらどうしよう」などと考えると、不安で会社に行きたくなくなってしまいますよね。

退職代行は、このような状況でも依頼者に代わって会社に連絡が可能です。ただし大きなミスをしていることを退職代行業者に伝えていないと、さらに大きなトラブルを招く恐れがあります。

会社とのトラブルがあるときは、退職実行の前に必ず退職代行に伝えておきましょう。またミスが会社に大きな損害を与える可能性があるときは、弁護士か弁護士の運営している退職代行業者に相談するようにしてください。

退職代行を使って会社を辞めた人たちの体験談

退職代行を使って会社を辞めた人たちの体験談

ここからは、退職代行を実際に利用して会社を辞めた人達の体験談3つをご紹介します。

退職代行を使って会社を辞めた人たちの体験談
  • 退職代行を使い会社から逃走した20代女性の営業マン
  • 退職代行で会社を辞めて幸せになれた20代男性
  • 新卒で会社を辞めたコールセンター勤務の20代女性

今のあなたに当てはまる状況から脱出できた人がいないか、ぜひチェックしてみてください。

退職代行を使い会社から逃走した20代女性の営業マン

退職代行を使い会社から逃走した
ゆみさん
ゆみさん

年齢:20代
勤続年数:3年
私の職場ではお局さんが幅をきかせていて、新しく入った人には嫌がらせや無視行為が普通でした。お局さんが業務の伝達とかをちゃんとしてくれなくても、取引先や上司に怒られるのは私。本当に辛くて会社に行きたくなくて、最後の方は毎朝泣いて出勤していました。
会社に相談しても「こんなことはどこにでもあることだ」と言われるだけで、何も対応してくれません。自分ではどうしようもない、会社も何もしてくれない、でどんどん精神的に追い込まれていく日々。なんとか働いていたけど、もう無理!ってなって退職代行を利用することに決めました。
依頼したものの正直退職できるか不安でしたが、あっけなく退職できて拍子抜けしてしまいました。こんなことならもっと早く依頼すればよかったです。

 

 

退職代行で会社を辞めて幸せになれた20代男性

退職代行で会社を辞めて幸せになれた
こうきさん
こうきさん

年齢:20代
勤続年数:5年
自分が退職代行を利用するなんて夢にも思いませんでした。なんなら「お金使って退職するなんて馬鹿馬鹿しい」と思ってたくらいです。
僕は退職代行を利用することになったのは、異動先の上司が怖かったからです。パワハラの矛先が全部自分に向いてきて、やったこともない仕事を説明もなく任されたり、失敗したら人前で怒鳴り散らされたりと毎日しんどかったです。勇気を出して退職を相談すると「転職なんてさせない」と脅されて。私には退職代行しか頼る場所がありませんでした。
退職代行さんに相談すると、もう会社に行かなくて大丈夫と言ってもらえ、有給も全部消化しましょうと言ってくれたのでとても安心できました。
今は友人と起業の準備中です。これから何ができるのかとてもワクワクしています。

 

 

新卒で会社を辞めたコールセンター勤務の20代女性

新卒で会社を辞めた
さえさん
さえさん

年齢:20代
勤続年数:1年
辞めたいけど辞めたいと言えない人とか辞めさせてもらえない人は、絶対に退職代行で早く辞めた方が人生楽しいと思います。仕事は今の会社に縛られていなくても、いくらでもあります。新卒で辞めた私が言うのは生意気かもしれませんが、仕事には向き不向きがあります。私にはノルマやクレーム処理に追われるコールセンターは向いていませんでした。同じ職場で働いている人はいるけど、みんな個々に仕事をしているので孤独でしたし。
私は新卒でしたけど、3万円で退職代行に頼んで辞められて、本当に良かったです。ストレスで胃が痛かったのも肌荒れからも解放されて、楽しい毎日が送れています。

 

 

退職代行に依頼して会社を辞める際の流れ

退職代行に依頼して会社を辞める際の流れ

ここまでで「退職代行を利用したい!」と思っても、利用の仕方がわからないと不安ですよね。ここでは、退職代行に依頼して会社を辞めるまでの流れをご紹介します。
退職代行に依頼して会社を辞める際の流れ

STEP.1
まずは無料相談から
退職代行は業者によってサービスの種類や範囲が様々です。まずは相談して、料金のシステムやサービスの内容を確認するようにしましょう。またLINEで相談できる業者だと、自分の都合のいいタイミングで相談できます。
STEP.2
依頼・料金の支払いを済ませる
料金のシステムやサービスの内容に納得できたら、料金を支払いましょう。退職代行はたいていの業者が前払い制です。費用を先に払うことに不安を感じる人には、「全額返金保証」の業者をおすすめします。全額返金保証があれば、万が一退職に失敗してもお金が返ってきます。
STEP.3
情報を共有する
業者と再度打ち合わせをし、退職に必要な情報を共有します。
STEP.4
退職代行手続きの開始
退職代行が退職手続きを開始します。退職代行から「退職完了」の連絡がくるのを待つだけです。

【格安で優良】おすすめの退職代行業者

【格安で優良】おすすめの退職代行業者

2022年12月7日に発表された株式会社GO TO MARKETの調査によると、会社員の退職代行サービスの認知度は57.1%と高いことが明らかになりました。

この要因は退職代行を利用して退職をする人が増えていることの他に、退職代行業者がこの10年程で非常に増えていることだと考えられます。

退職代行業者が増えるとともに業者ごとの料金やサービス内容が多様化しており、「どこに依頼したらいいかわからない」という人も少なくないでしょう。

退職代行業者選びにお困りの人に、格安で優良な退職代行業者2社をご紹介します。

【格安で優良】おすすめの退職代行業者
  • 退職代行OITOMA
  • 弁護士法人みやび

退職代行OITOMAは全額返金保証付きで信頼性が高い

退職代行OITOMA

運営元 労働組合
対応エリア 全国
料金 24,000円 追加料金0
無料相談 何度でも無料
相談方法 LINE・メール
受付時間 24時間365
退職成功率 100%
退職速度 最短即日
支払い方法 銀行振込・クレジットカード払い
退職できなかった場合の全額返金保証 あり
その他
  • 弁護士監修の退職届無料配布
  • 退職後の転職支援

退職代行OITOMAは、24時間365日LINEやメールで相談できる退職代行業者です。いつでも相談可能なので、「明日から会社に行きたくない!」といった急を要する時でも相談することができます。

また退職代行の費用の相場は30,000円ほどですが、退職代行OITOMAは24,000円追加料金一切なしです。相場より安い価格で有給消化や未払残業代の交渉、退職後の転職支援などのサービスを受けられるので、コスパを重視したい人には特におすすめします。

退職代行OITOMAは全額返金保証がありますが、退職成功率が100%のためその制度を利用した人はいません。確実に退職できるだけでなく返金保証まであると、二重に安心できますね。

弁護士法人みやびは裁判や残業代請求もお願いできる

弁護士法人みやび

運営元 弁護士
対応エリア 全国
料金 着手金:55,000

実費:郵送料など

※退職金請求などが成功した場合は、回収額の20%が別途かかります。

無料相談 何度でも無料
相談方法 メール・LINE
受付時間 24時間
退職成功率 要問合せ
退職速度 最短即日
支払い方法 要問合せ
退職できなかった場合の全額返金保証 なし
その他
  • 弁護士監修の退職届無料配布
  • 退職後の転職支援

弁護士法人みやびは、その名の通り弁護士は運営している退職代行サービスです。弁護士法人みやびの一番の強みは、「訴訟対応ができる」ことにあります。

例えばパワハラで精神的苦痛を受けた場合、法的手続きによって加害者に損害賠償請求ができます。

また「無断欠勤を続けている」「大きなミスをしていまい、会社に損害を与えてしまった」という場合でも、訴訟にならないように交渉することが可能です。もし訴訟になっても、代理人となって戦ってくれます。

会社との間に問題を抱えている人には、特に弁護士法人みやびがおすすめです。

退職代行はどんな人が使うの?まとめ

退職代行はどんな人が使うの?まとめ

退職代行はどんな理由であっても利用してかまいません。「退職を伝えるのが怖い」「何としても今日退職したい」といったときには、迷わず相談してみてください。

退職代行に依頼すれば、安全かつスムーズに退職可能です。辛い会社から脱出して、幸せな毎日を送れるようにしましょう。

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