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アルバイト・パートも退職代行が利用可能!注意点や利用者の体験談を紹介

アルバイト・パートも退職代行が利用可能!注意点や利用者の体験談を紹介

退職代行を利用した退職は年々増加傾向にあります。しかしアルバイトやパートの人が使ったという話は、ほとんど聞かないのではないしょうか?

アルバイト・パートでも、退職代行は問題なく利用できます。今回はアルバイトやパートで退職に悩んでいる人に向けて、退職代行がおすすめの理由やメリット、注意点などを開設していきます。

実際の体験談もご紹介しますので、ぜひ退職代行の利用を検討してください。

アルバイト・パートも退職代行を使える!
  • アルバイト・パートなら退職代行をお得に利用できる
  • 退職代行を利用すれば、依頼したその日からバイトに行かなくていい
  • 退職代行を選ぶポイントは「サービス内容」「料金」「実績」
  • アルバイト・パートの人も退職が言い出しにくいときは退職代行を頼ろう!

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目次

アルバイト・パートの人は退職代行の利用がおすすめ!

アルバイト・パートの人は退職代行の利用がおすすめ!

退職代行は、名前の通り退職を代わりに行ってくれるサービスです。ここ10年程で認知度がかなり高くなり、退職代行を利用して退職することも珍しくなくなってきています。

退職代行の利用というと、会社勤めの正社員が利用しているとお考えの人も多いかと思います。しかし退職代行はアルバイト・パートの人にこそおすすめできるサービスです。

その理由は2つあります。

アルバイト・パートの人に退職代行の利用がおすすめできる理由
  • 正社員よりもお得な値段で退職代行を利用できる
  • 変わりのバイト・パート先はすぐに見つかる

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具体的にご説明していきましょう。

正社員よりもお得な値段で退職代行を利用できる

退職代行は150以上の業者があるため、金額はそれぞれ異なります。しかし全体的に正社員と比べると、アルバイトやパートの方が値段がお得な傾向があります。

雇用形態に関係なく一律料金の業者も多いですが、うまく探せばアルバイト・パートは正社員の半額で利用できる業者もあります。

アルバイト・パートは時給制で正社員よりも月収が低いです。そのために「退職代行に何万円ものお金は出せない」と諦めて、無理して働き続けている方はいらっしゃいませんか。

しかし心身が壊れてから退職すると、治療にお金と時間がかかる恐れがあります。手遅れになる前に、退職代行を利用して辞めてしまうのがおすすめです。

変わりのバイト・パート先はすぐに見つかる

バイトやパートは正社員と違い、採用が気軽です。採用する側は説明会や面接を大規模に開催する必要はありません。将来性やキャリアなど長い目で見た雇用を考える必要もないです。

また応募者も書類選考や筆記試験がなく、履歴書と身一つだけで面接を受けられます。双方にとってハードルが低いことから、代わりの従業員はいくらでも見つけられます。

「私がいなくなると、バイト仲間が困るかも」と思って、我慢して働いている責任感の強い人も多くいるかと思います。

確かに退職代行で退職すると引き継ぎもなく突然いなくなってしまうので、最初はバタバタするかもしれません。しかし新しい人が決まればあっという間に解決です。

それに現在あなたがシフトに入っていない日だって、バイト先は問題なく営業していますよね?あなたが辞めてもなんとかなるので、辞めたいときに辞めましょう。

アルバイト・パートを退職代行で辞めるメリット

アルバイト・パートを退職代行で辞めるメリット

アルバイト・パートの人が退職代行を利用して辞めるのには、多くのメリットがあります。その中でも特に代表的なメリットは、4つです。

アルバイト・パートを退職代行で辞めるメリット

①依頼した当日からバイトに行かなくて良い

退職代行に依頼すれば、依頼した当日からバイトに行かなくてもよくなります。なぜなら、退職代行が依頼後すぐにバイト先に電話をして、あなたの退職の意思を伝えてくれるからです。

ただし退職代行は業者によって対応速度が違うので、「即日対応」や「即日退職」とうたっている業者を選ぶようにしましょう。

どちらも依頼をしたその日にバイト先に連絡を入れてくれます。なかには依頼をしてから最短10分でバイト先に電話してくれるような業者もあるようです。

また即日対応と即日退職には、以下のような違いがあります。

  • 即日対応・・・依頼した日からバイトに行かなくてもいいが、その日に退職できるとは限らない
  • 即日退職・・・依頼したその日に退職できる

「何としてもバイト先と早く縁を切りたい」という人には即日退職の退職代行がおすすめです。

②有休を消化してから退職できる

バイトやパートにも有休はあります。また有休取得は法律で認められている労働者の権利です。もしバイト先が「うちの店に有休はない!」と言っていたとしても、そんな身勝手な言い分は通用しません。

しかしそのような横暴なことを言う店長や上司に向かって「有休を消化して退職します!」なんて強く伝えられないですよね。

退職代行は、どんなに横暴で怖い店長であっても関係ありません。毅然と立ち向かって有休の希望を伝え、法律にのっとって取得できるようにしてくれます。

有休があればゆっくりと休みながら給料を手にすることができますし、その間に新しい働き口を見つけることも可能です。

③バイト先の店長や責任者と会わなくて済む

退職代行は依頼者に代わって退職の意思を伝えてくれるので、自分で直接退職を伝える精神的な苦痛がありません。

また退職代行は退職が完了するまで、バイト先と依頼者の間に入って連絡係をしてくれます。バイト先との連絡は退職代行を通して行われるので、店長などの責任者に会わなくて大丈夫です。

しかし勤め先によっては、ルールを破って依頼者に直接連絡をしてくる場合があります。このようなときも無理に応答する必要はなく、退職代行に連絡があったことを伝えましょう。

退職代行があなたに代わってバイト先に連絡し、依頼者に連絡をしないよう警告したうえで要件を聞いてくれます。

④退職のサポートを受けられる

退職代行には業者によって、様々なサポートを受けられます。

  • 退職届テンプレートプレゼント
  • 転職サポート
  • 引っ越しサポート
  • 給金受給サポート
  • 退職書類サポート

バイトやパートで退職届は法律上不要ですが、提出を求められることがあります。しかし急に提出を求められてもどのように書いたらいいかわからないですよね。そのようなときにテンプレートがあれば、簡単に退職届を作成できます。

またバイトは辞めて正社員を目指す場合転職サポートがあれば、あなたにマッチした採用募集を知らせてくれるだけでなく面接対策や履歴書等書類作成のサポートも受けられます。

業者によっては、退職以外のプラスアルファの特典が受けられることを知っておきましょう。

アルバイト・パートの退職代行料金の相場

アルバイト・パートの退職代行料金の相場

運営元ごとにアルバイト・パート退職代行の料金相場をまとめると、以下のようになります。

退職代行の運営元 アルバイト・パート
民間企業 10,00040,000
労働組合 25,00030,000
弁護士 30,00055,000

弁護士運営の退職代行は3つの運営元の中で一番代行できる範囲が広いため、料金相場が高い傾向があります。

「バイト先とトラブルを抱えてしまっている」「パワハラで精神的な苦痛を受けたので訴訟したい」と言った場合は、ためらわずに弁護士の退職代行に相談するといいでしょう。

労働組合の退職代行は、訴訟対応はできません。しかし退職の交渉が可能です。先に述べた有休消化などを交渉して確実に取得したい場合、相談するのにベストです。料金は弁護士より低めで一番安定しています。

民間企業は一番安くてお手軽ですが、何事も伝えることしかできません。「退職を伝えてもらえればいい」というときは最適です。しかし交渉ごとやトラブルがある場合は、おすすめできません。

アルバイト・パートの方が退職代行を利用する際の注意点

アルバイト・パートの方が退職代行を利用する際の注意点

アルバイト・パートの人が退職代行を利用する際に、気をつけていただきたい点が2つあります。

アルバイト・パートの方が退職代行を利用する際の注意点
  • 未成年者は親の許可が必要
  • 退職実績のある業者か確認してから依頼する

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退職失敗の原因になるので、しっかりと把握しておきましょう。

注意点①未成年者は親の許可が必要

アルバイトやパートであっても退職代行を利用できますが、未成年が利用する場合は親権者や法定代理人の同意が必要です。

民法第5条には以下のように示されています。

第五条 未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
引用元:e-Gov検索 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089

退職代行への依頼は業務委託になるため、民法第5条に書かれている「法律行為」になります。

2022年4月から18歳から成人ということになり、それまで未成年だった18歳・19歳の方でも業務委託契約やローンなど重要な契約を結ぶことは可能です。

しかし退職代行業界では、多くの業者が20歳未満を「未成年扱い」としています。

注意点②退職実績のある業者か確認してから依頼する

繰り返しになりますが、退職代行は業者によって代行範囲や扱っているサービスが様々です。また退職代行の認知度があがるにつれて、業者数は増加傾向にあります。

そのため退職代行業者を選ぶときは、退職実績があるか必ず確認してください。

退職実績のない業者は代行の経験やスキルが少ないです。あなたの依頼がその業者が受けたことのないケースだった場合、退職を失敗する恐れがあります。

反対に実績豊富な業者なら様々なノウハウを持っているので、どんな困難な内容でもスムーズに退職まで導いてくれることでしょう。

確実に退職したいなら、退職実績のある業者への依頼をおすすめします。

退職代行を使ってアルバイトを辞めるまでの流れ

退職代行を使ってアルバイトを辞めるまでの流れ

バイトやパートの人が退職代行を使って退職するまでの流れをご紹介します。業者によって多少前後する部分はありますが、どこの業者も大差はありません。

流れを知っておけば、業者とのやりとりがスムーズになるはずです。

STEP.1
退職代行業者探し
相談してみたい退職代行を探しましょう。退職代行選びのポイントは「サービス内容」「料金」「実績」です。
STEP.2
無料相談
業者の候補があがったら、無料相談をします。ここでも「サービス内容」「料金」「実績」などが調べた内容と相違ないか確認しましょう。また24時間365日対応の業者であれば、いつでもご自身の都合のいいタイミングで相談することができます。
STEP.3
正式に依頼
料金を支払って正式に依頼をします。
STEP.4
打ち合わせ
退職希望日や会社に伝えて欲しいことなどを業者の担当者と最終チェックします。
STEP.5
退職実行
退職実行日に業者がバイト先に依頼人の退職の意思を伝えてくれます。業者から「退職完了」の連絡がくるのを待ちましょう。

退職代行を利用してアルバイトを辞めた人の体験談

退職代行を利用してアルバイトを辞めた人の体験談

退職代行を利用してアルバイトを辞めた人達は、いったいどのような体験をしているのでしょうか?

ここではお2人の体験談をご紹介します。

退職代行を利用してアルバイトを辞めた人の体験談
  • 最悪の店長と合わなくて済んだ
  • 自分で辞めると言わずに退職できた

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最悪な店長と会いたくなかったので利用しました

最悪な店長と会いたくなかったので利用しました
こうきさん
やまとさん

年齢:20代
勤続年数:2年
私のいたバイト先の店長は本当に自分勝手で、忙しい日でも平気で休んだり店が混んでいるのをわかってて残らずにさっさと帰るような人でした。そのうえ、他のバイトに対してはすぐに残業させたり面倒な業務も平気で押し付けてきます。思い出したらきりがないですが、バックヤードの清掃をひとりでやらされて、1日で終わらなかったら「こんなのもできないのか!」と怒鳴られたときは心が折れてスマホの広告で見た退職代行に相談しました。LINEを送ったらびっくりするほど早く返信がきて、話がトントン拍子で進みました。もうバイトに行かなくていいともらえたときは本当に嬉しかったです。もっと複雑な手続きが必要なのかと思ってましたけど、とてもあっけなかったです。もっと早く頼ればよかった。

辞めると伝えるのが気まずかったので助かりました

辞めると伝えるのが気まずかったので助かりました
さえさん
かおるさん

年齢:20代
勤続年数:3年
私は知り合いの紹介で塾の講師バイトをしていました。知り合いとの入れ替わりで入ったので、ほぼ面接もなく、時給もそれなりに高かったのでラッキーだったのですが、夏休みにどうしてもやってみたいリゾートバイトを見つけてしまいました。塾の夏は夏期講習で忙しい時期だし、知り合いの紹介だったので辞めるか迷ったのですが、やりたいことにはあらがえず、退職を決心しました。ただどうしても辞めることを伝えるのが気まずかったので、退職代行の力を借りました。即日退職は難しいかなと思っていましたが、問題なく依頼した日に退職できました。リゾートバイトの応募期限が迫っていたので、助かりました。おかげで沖縄にいって充実した夏休みを過ごすことができました。

【危険】アルバイトをバックレて辞めるのは損害賠償のリスクあり

<h2>【危険】アルバイトをバックレて辞めるのは損害賠償のリスクあり</h2>

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

アルバイトなんだから、バックレたって平気でしょ

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

バイトから飛んだってよく聞く話だよ

バイトやパートだからといって、バックレるのはあまり賢明ではありません。可能性は低いですが、バイトやパートであってもバックレて辞めると損害賠償のリスクがあります。

もちろんバイト先も暇ではないので、一人のバイトがいなくなったところで損害賠償請求をすることはほとんどないです。

しかしあなたがバイト先に大きな損害を与えてしまうと、損害賠償請求をされる恐れがあります。

例えば、あなたが辞める前に大きなミスをしてバイト先に大きな損失を与えた場合や辞めるときに他のバイト仲間を誘って集団で退職した場合は損害賠償請求されるかもしれません。

バックレるくらい退職を伝えるのが辛いなら、退職代行に依頼して正々堂々と退職しましょう。

アルバイト・パートの退職代行についてよくある質問

アルバイト・パートの退職代行についてよくある質問

最後にアルバイト・パートで退職の悩みを抱えている人から、退職代行によく寄せられている質問についてお答えします。

アルバイト・パートの退職代行についてよくある質問
  • 大学生のアルバイトでも退職代行は利用できますか?
  • 退職代行はやめとけと言われるのはなぜですか?

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大学生のアルバイトでも退職代行は利用できますか?

大学生のアルバイトでも、問題なく退職代行は利用できます。ただし大学生というとまだ20歳未満の人もいらっしゃるはずです。

退職代行では、ほとんどの業者が18歳・19歳でも未成年として扱っています。20歳未満の大学生の人は、利用前にご両親の同意を得るようにしましょう。

退職代行を反対されないか、不安な人もいるでしょう。しかしご両親もあなたが辛い状況を真剣に説明すれば、退職代行の利用に納得してくれるはずです。

退職代行はやめとけと言われるのはなぜですか?

退職代行が否定されるのには、以下のような理由があります。

  • 退職は直属上司に直接伝えるのがマナーだから
  • 退職代行にはお金がかかるから

退職は直接伝えるのがマナーなので、退職代行は「非常識」だと言われることがあります。しかしそもそも直接伝えられる状況なら、退職代行なんて使いませんよね。

退職代行の利用には、使わなければ退職できない状況にまで追いつめたバイト先にも責任があるといえます。

また退職代行を利用すると、退職するのに費用がかかります。普通退職にお金はいらないので「もったいない」という考えもあります。

しかしこれは価値観の問題です。退職にお金を使うのがもったいないという人もいれば、お金を払ってでも退職して精神的重圧から解放されたいという人もいます。

数万円で心身の健康を守れるなら、全くもったいないお金ではありませんよね。

【まとめ】アルバイト・パートも退職代行が利用可能!

【まとめ】アルバイト・パートも退職代行が利用可能!

アルバイトやパートでも退職代行は利用できます。正社員に比べて費用が安い傾向があるので、アルバイトやパートの人こそ退職代行をお得に利用できるはずです。

「店長のパワハラが辛い」や「退職を言い出しにくい」など退職の悩みがあるならば、退職代行にまずは相談だけでもしてみてください。

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