退職代行おすすめ業者26選!後悔しない選び方のコツを教えます
退職代行業界は、年々業者数が増えている勢いのある業界です。また20代・30代を中心に利用者数も伸び続けています。
このように退職の一手段として認知されつつある退職代行ですが、いざ自分が利用するとなると「どの業者がいいのか」迷ってしまいますよね。
そこで今回はおすすめの退職代行と、さらにご自身にあった業者選びのコツをご紹介します。ぜひ最後まで読んで、あなたにとって最適な退職代行を見つけてください。
要チェック!退職代行比較表
退職代行業者名 | 弁護士法人みやび | フォーゲル綜合法律事務所 | 弁護士法人エース | アディーレ法律事務所 | 弁護士法人川越みずほ法律会計 | 平松剛法律事務所 | 退職代行OITOMA | 退職代行バイバイト | 退職代行ガーディアン | あおぞら退職代行サービス | 退職代行TORIKESHI | 退職代行ニチロー | 退職代行わたしNEXT | 退職代行SARABA | 男の退職代行 | 退職代行ネルサポ | 退職代行即ヤメ | 退職代行ローキ | 退職代行辞めるんです | 退職代行Jobs | 退職代行ニコイチ | retry | 退職代行EXIT | DropGate | 退職代行モームリ | 退職代行相談所 |
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運営元 | 弁護士 | 弁護士 | 弁護士 | 弁護士 | 弁護士 | 弁護士 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 労働組合 | 民間企業 | 民間企業 | 民間企業 | 行政書士事務所 | 民間企業 | 民間企業 | 民間企業 | 司法書士・行政書士事務所 |
料金 | 55,000円 | 33,000円~ | 50,000円 | 77,000円 | 27,000円~ | 33,000円 | 24,000円 | 16,000円 | 29,800円 | 12,000円~ | 25,000円 | 28,000円 | 29,800 | 24,000円 | 26,800円 | 24,000円 | 28,000円 | 25,000円 | 27,000円 | 27,000円 | 27,000円 | 30,000円 | 20,000円 | 9,890円 | 22,000円 | 55,000円 |
おすすめな人 | 労働問題に強い!パワハラやセクハラで精神的な苦痛を受け、損害賠償請求の相談をしたい人 | 会社と揉めずに退職したい人
会社とのトラブルが発生したときに対応して欲しい人 |
労災や不当解雇など労働問題に強い退職代行に依頼したい人 | 大手弁護士事務所に依頼して、安心感を得たい人 | 弁護士事務所の退職代行を安い値段で利用してみたい人 | 未払残業代や未払給与を法的手続きで請求を考えている人 | 低価格で丁寧な対応をしてくれる業者を探している人 | バイト・アルバイトに特化した退職代行を探している人 | 確実に退職の交渉ができる労働組合運営の退職代行に依頼したい人 | なるべく安い金額で労働組合の退職代行を利用したい人 | 退職の書類が会社あら送られてくるまでしっかりサポートして欲しい人 | 労働組合だけでなく、弁護士や社労士からもサポートを期待したい人 | 女性の退職に特化した退職代行に依頼したい人 | 深夜や土日祝でも退職に対応して欲しい人 | 男性社会に特有の悩みに対応して欲しい人 | 退職・転職合わせて実質0円で実現したい人 | 後払いに対応している退職代行に依頼したい人 | トラブルがあったときに弁護士に対応して欲しい人 | 審査不要の後払い制の退職代行に依頼したい人 | 相談内容の結果によって労働組合に対応してもらいたい人 | 退職代行の中で一番の老舗に依頼して安心したい人 | なるべく早く退職したい人 | とにかく低価格な退職代行に依頼したい人 | 低価格で評判のいい退職代行に依頼したい人 | 来店型の退職代行を試してみたい人 | 退職代行に依頼する前に退職診断シミュレーターを試してみたい人 |
受付時間 | 24時間 | 24時間 | 平日9時30分~17時30分 | 9時~22時 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間 | 24時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間 | 9時~17時30分 | 24時間365日 | 要問合せ | 24時間365日 | 24時間365日 |
相談方法 | メール・LINE | LINE・メール・電話 | メール・電話 | 電話・メール | 電話・LINE・メール | 電話・メール | LINE・メール | LINE | LINE・電話 | 電話・メール・LINE | LINE | LINE・電話・メール | 電話・メール・LINE | LINE・電話・メール | LINE・メール | 電話・メール・LINE | LINE | LINE・電話 | LINE・電話 | LINE・メール | LINE | 電話・メール・LINE | メール・LINE | LINE・メール・電話 | LINE・電話・メール | LINE・電話 |
無料相談 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
退職成功率 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | ほぼ100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 要問合せ | 100% | 要問合せ | 100% | 要問合せ |
即日退職 | 要問合せ | 可能 | 可能 | 要問合せ | 可能 | 要問合せ | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
全額返金保証 | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
退職届の 無料プレゼント |
✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
転職サポート | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ✕ | ✕ | ◎ | ✕ | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ✕ |
口コミ・評判 | △ パワハラの悩みに対して、親身に相談にのってくれた。 | 〇 退無理な引き止めもなくブラック企業をすんなり辞められた。 | △事務所の対応自体は良かったけど、もっと安い退職代行に依頼すればよかった。 | △大手事務所なので、返答が大変明確で安心できた。 | △ 基本料金は安いが、退職の希望内容によっては利用料金が高額になる可能性がある。 | △ 弁護士事務所だから安心して任せたが、退職した後に会社から何度か連絡があった。 | ◎退職後でも不安なことがると相談にのってくれた。退職書類が来るのが遅いときに代わって催促してくれた。 | ◎ 対応がとてもスピーディー。出勤日の当日の退職に対応してくれた。 | 〇ブラック企業を辞められて、希望通り有給を全部消化できた。 | 〇とても丁寧な対応で安心できる。夜間や土日は休みなのか連絡が取れないことがある。 | △ 対応はとても丁寧だったが、退職手続き中の連絡のやり取りに時間がかかる。もう少しスムーズだと嬉しい。 | △ 相談の連絡したら、なかなか返信が来なくて不安になった。退職は普通にできた。 | 〇 出勤当日でも即日退職に対応してくれた。長年働いていた職場を揉めずに退職できた。 | △ 安い料金で問題なく退職できた。LINE のやり取りがマニュアル通りで事務的なのが少し気になった。 | 〇 転職先が決まっていなくても、退職後に転職サポートが受けられるので安心できた。 | 〇 契約社員でも即日で退職できた。転職お祝い金も魅力的。 | △ 対応自体は早かったけど、会社の上司が来たり親に連絡が来たりと家族を巻きこむことになりました。 | 〇労働組合が運営している退職代行で会社が損害賠償してきそうだったら、弁護士が対応してくれるので頼もしかった。 | △ 対応は普通に丁寧。相談した当日の退職には対応してもらえなかった。 | △たまに連絡の返信が遅いこともあったが、問題なく退職できた。サポートは自分から要望を伝えないと案内はない。 | △トラブルなく即日退職できた。退職後に連絡をしても返事が返ってこないので、少し不安。 | △即日退職できたけど、行政書士が連絡したことで会社でトラブルが起きた。 | △相談から依頼までは大変スムーズだったが、退職は最終的に自分で会社と話さなければいけなくなった。 | △ 料金が破格で、評判もいいようだが、現在新規の相談を受け付けていないので依頼できなかった。 | 〇相談したらLINEの返信はとても早く安心できた。まめに連絡をくれるので、退職手続き中も安心。 | △特に可もなく不可もなく。特にトラブルがないのなら、費用は高めだと思う。 |
公式サイト |
おすすめの退職代行は、全額返金保証が付いている業者です。
料金や代行範囲など、あなたの目的に併せて最適な退職代行業者を見つけてくださいね。
まずは知りたい!退職代行の基本情報と3つの種類
退職代行は名前の通り依頼者に代わって退職を行うサービスで、この10年ほどで世間の認知度がかなり上がってきました。
現在では、退職代行のことを「非常識」「逃げ」だと考えている人のほうが少なくなってきているほどです。
では10年以上前に「退職代行」は存在していなかったのかというと、そんなことはありません。退職代行は、もともと弁護士の業務の一環として長い間存在していました。
例えば職場で暴力を受けている人から加害者に慰謝料請する依頼を受けた場合、依頼者が職場で働き続けていると命の危険にさらされる恐れがあります。
そのような状況の依頼者を会社から非難させるために、弁護士が労働問題解決の業務の中の一つとして退職代行を行っていたのです。
現在は弁護士だけでなく労働組合や民間企業も積極的に参入し、退職代行サービスを運営しています。
退職代行は弁護士の業務の一環と聞くと、弁護士以外の業者がサービスを展開するのは「法律違反だ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし日本には退職の意思を会社に伝える方法を制限する法律はどこにもないため、労働組合や民間企業が「依頼者に代わって退職を伝える」のが法律違反になることはありません。
その代わり労働組合や民間企業は、退職で代行できる業務の範囲に制限があります。
【民間企業運営】比較的安い金額で退職できる
民間企業の退職代行は代行できる範囲が一番狭いので、「会社との間にトラブルを抱えているわけではないが、自分で退職を伝えるのが気まずい」といった人に最適です。
民間企業の退職代行で代行できる業務の範囲具体的に見てみましょう。
運営元 | 代行業務の範囲 |
---|---|
退職や本人の要望を伝える | 〇 |
退職日の調整 | × |
有給など退職の交渉 | × |
退職届の代筆 | × |
未払残業代・給与の請求 | × |
パワハラなどの損害賠償請求 | × |
訴訟対応 | × |
民間企業の退職代行は、会社に退職の意思や有給の要望などを伝えることしかできません。というのも民間企業には、弁護士のように依頼者の代理人となって交渉する権利がないからです。
例えば民間企業は、「未払残業代を払ってほしい」という依頼者の要望を伝えることはできます。しかし会社に交渉できないので、会社に「そんなものはない」と言われたらそれ以上何もできません。
行える代行業務が少ない代わりに、民間企業の退職代行は比較的料金が安いです。民間企業の料金相場は幅広いですが、うまく探せば1万円台で退職することもできるでしょう。
【労働組合運営】企業に対して退職時の交渉が可能
労働組合の運営している退職代行は料金が一番安定しており、相場で2.5万から3万円で依頼可能です。
労働組合の退職代行は、民間企業より代行できる範囲が広くなります。
運営元 | 代行業務の範囲 |
---|---|
退職や本人の要望を伝える | 〇 |
退職日の調整 | 〇 |
有給など退職の交渉 | △ |
退職届の代筆 | × |
未払残業代・給与の請求 | × |
パワハラなどの損害賠償請求 | × |
訴訟対応 | × |
労働組合には日本国憲法で「団体交渉権」が認められているので、弁護士でなくても会社との交渉が可能です。
ただし近頃「弁護士でない労働組合が代理交渉を行うのは違法」というご意見もあることから、積極的な交渉は控えている業者もあります。
交渉を希望するときは相談時に希望を伝え、できるかどうかを確認するようにしましょう。
【弁護士運営】退職に関する法的措置にも対応可能
先にも述べましたが、弁護士は退職代行の元祖です。退職の交渉ができることはもちろん、法的措置にも対応しています。料金は他の業者より高めで、相場は5万~10万円ほどです。
運営元 | 代行業務の範囲 |
---|---|
退職や本人の要望を伝える | 〇 |
退職日の調整 | 〇 |
有給など退職の交渉 | 〇 |
退職届の代筆 | △(本人直筆が原則) |
未払残業代・給与の請求 | 〇 |
パワハラなどの損害賠償請求 | 〇 |
訴訟対応 | 〇 |
退職をしたことによって、会社が裁判を起こしてくることはほぼありません。しかし違法なことを平気でしているようなブラック企業にお勤めの方は、保険として弁護士の退職代行に依頼してもいいでしょう。
またパワハラで精神的な苦痛を受けたことが退職の原因なら、損害賠償を請求できる可能性があります。
しかし民間企業や労働組合の退職代行に依頼していた場合は、退職後改めて弁護士に相談し直さなければいけません。
一方弁護士の退職代行なら退職から請求・訴訟まで一貫して依頼できるので、精神的にも時間的にも余裕を持つことができます。
【弁護士運営】退職代行おすすめ業者6選
弁護士の退職代行をおすすめできる人は以下のような人です。
- 会社との間にトラブルを抱えている人
- 退職すると損害賠償請求されないか不安人
- 未払賃金・残業代を請求したい人
- パワハラ・セクハラなどで慰謝料請求したい人
弁護士運営の退職代行は、退職代行の業務全てを依頼できますが、業者によって料金やサービス内容、相談方法などが異なります。
ここでは弁護士運営の退職代行を厳選して6つご紹介します。
損害賠償にも対応|弁護士法人みやびの退職代行サービス
運営元 | 弁護士 |
---|---|
利用料金 | 55,000円
※未払残業代や給与を請求した場合別途回収額の20% ※他、郵送代など実費 |
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | LINE・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 | 要問合せ |
弁護士法人みやびは、法律のプロである弁護士が退職代行を行ってくれる業者です。
未払賃金請求をした場合は回収額の20%を報酬として支払う必要があります。しかし通常の退職代行なら「追加料金なし55,000円」で手続きしてくれます。
また弁護士法人みやびは、労働問題に強い弁護士事務所です。例えばパワハラで精神的苦痛を受けて退職したならば、損害賠償請求の相談にも応じてくれます。
退職後に弁護士を探すのは労力が必要ですし、またイチから経緯を説明しなくてはいけません。
弁護士法人みやびなら退職代行手続きからそのまま損害賠償請求にも動いてくれるので、精神的にも体力的にも負担が少なく済むでしょう。
弁護士法人みやびの口コミ
Mさん
少し準備などが面倒でしたが、結果的に会社とのトラブルもなく、無事に退職することができました。ブラック企業を相手に退職するときは、弁護士の退職代行が安全だと思います。
退職代行のパイオニア!|フォーゲル綜合法律事務所
運営元 | 弁護士 |
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利用料金 | 33,000円~ 追加料金0円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | LINE・メール
※電話は10:00~19:00 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 | 豊富な料金プラン |
フォーゲル綜合法律事務所は、弁護士の退職代行のパイオニアです。9,000件以上の退職代行実績があり様々な退職の経験を積んでいるので、確実に退職することができます。
またプランは円満退職代行コースや円満退職あんしんプラス、業務委託解消コースなど豊富に用意されており、どのコースも追加料金は必要ありません。
例えば一番ベーシックな「円満退職代行コース」は33,000円です。弁護士の退職代行の料金相場からすると、かなりリーズナブルといえます。
フォーゲル綜合法律事務所の口コミ
Kさん
相談無料・全国対応|弁護士法人エース
運営元 | 弁護士 |
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利用料金 | 50,000円
※契約時に別途事務手数料10,000円が必要 ※未払残業代を請求する場合別途費用が発生 |
支払い方法 | クレジットカード・電子マネー |
受付時間 | メール:24時間
電話:平日9時30分~17時30分 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | メール・電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
弁護士法人エースは東京・神奈川・静岡に拠点を置く弁護士法人ですが、全国から退職代行の依頼をすることが可能です。
退職代行以外にも労災事故や残業代請求、不当解雇など多くの分野を取り扱っている事務所なので、「上司のパワハラで精神的苦痛を受けた」「会社の業務で事故に遭ったのに労災請求してくれなかった」などの労働問題にも幅広く対応してくれます。
弁護士法人エースの口コミ
Tさん
知名度の高い大手法律事務所|アディーレ法律事務所
運営元 | 弁護士 |
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利用料金 | 77,000円 |
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 9時~22時(土日祝日対応)
メールは24時間受付 |
即日退職 | 要問合せ |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | 電話・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
アディーレ法律事務所といえば、借金問題やB型肝炎などでご存じの方も多いのではないでしょうか。メディアにも多数出演している日本でも有数の大手法律事務所です。
費用は77,000円と退職代行の中では高めですが、未払残業代の請求に強いことで定評があります。
また全国には60以上の拠点があって、どんな依頼でも素早く対応することができます。ただし退職代行に関しては、「即日対応」や「即日退職」と明示されていません。
すぐにでも退職したいというかたは問い合わせ時に確認するか、他の業者を検討することをおすすめします。
アディーレ法律事務所の口コミ
Aさん
最短30分で対応|弁護士法人川越みずほ法律会計
運営元 | 弁護士 |
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利用料金 | 27,000円~
※公務員49,800円 |
支払い方法 | クレジットカード
他要問合せ 2回まで分割払いに対応 |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | 電話・LINE・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
弁護士法人川越みずほ法律会計は、日本一敷居の低い法律事務所を目指している弁護士事務所です。
そのため弁護士の運営する退職代行の中では破格の27,000円で依頼することができます。ただし有給消化や未払給与・残業代の請求、パワハラ慰謝料請求を希望する場合は別途費用がかかります。
例えば手取り20万円の人が弁護士法人川越みずほ法律会計に依頼して10日の有給消化ができた場合、費用は43,500円になります。
給与の手取り額や有休消化日数、未払給与などの回収額によって支払う金額が変更になる可能性があるので、注意しましょう。
弁護士法人川越みずほ法律会計の口コミ
Jさん
退職を労働問題として徹底的に戦う|平松剛法律事務所
運営元 | 弁護士 |
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利用料金 | 33,000円 |
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 要問合せ |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | 電話・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 | 要問合せ |
平松剛法律事務所は全国に14拠点ある弁護士事務所です。もともと労働問題に強い弁護士事務所で、その業務の一環として退職代行を行っています。
1年4ヶ月以上前から退職の意思を伝えていたにも関わらず退職させてもらえなかった人を即退職に導いた解決事例もあるので、退職代行のスキルはとても高いといえます。
ただし他の弁護士事務所と同じように、未払給与・残業代の請求やパワハラの慰謝料請求などは別途費用が必要です。
依頼する内容によっては着手金に33万円かかるケースもあるようなので、問い合わせ時に必ず料金を確認するようにしましょう。
平松剛法律事務所の口コミ
Rさん
【労働組合運営】退職代行おすすめ業者12選
労働組合の退職代行は、以下のような人におすすめです。
- 利用料金は抑えたいが、手厚いサービスは受けたい
- 有給を取得したい
- 確実に即日退職したい
労働組合は訴訟代理人にはなれませんが、依頼者に代わって交渉することができます。会社と粘り強い交渉を行うことで、依頼者の希望通りの退職を叶えてくれるはずです。
労働組合運営だから安心|退職代行OITOMA(オイトマ)
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 24,000円 追加料金一切なし |
支払い方法 | クレジットカード |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 退職届プレゼント |
退職代行OITOMAは、追加料金一切なしの24,000円で退職できる退職代行です。
労働組合の運営する退職代行ながら未払い賃金の交渉は行いませんが、退職成功率は100%と高い実績を誇っています。
退職代行OITOMAは、LINEで24時間365日全国の退職の相談に対応しています。ご自身の都合のいいときにいつでも相談ができるだけでなく、無料で納得いくまで相談することが可能です。
また退職代行OITOMAは退職完了までの対応が大変スピーディーなので、「今すぐにでも退職したい」という人の相談にも対応できます。
退職代行OITOMAの口コミ
Kさん
退職代行OITOMAの評判やサービスの特徴については下記の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
アルバイト・パートの退職専門|退職代行バイバイト
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 16,000円 追加料金一切なし |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込
各種決済サービス(要問合せ) |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
|
退職代行バイバイトは、アルバイト・パートの退職に特化した退職代行です。
もちろん正社員の退職代行を依頼することもできます。しかしアルバイト・パートなら、料金が追加料金一切なしの16,000円と大変お得に退職できます。
また退職後2ヶ月間は、アフターサポートがついています。「バイト先から電話がかかってくる」「退職の書類が送られてこない」などといったことに無料で対応してくれるので、退職した後も安心です。
退職代行バイバイトの口コミ
Hさん
24時間365日対応|退職代行ガーディアン
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 29,800円 追加料金0円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 交渉のみ対応 |
相談方法 | LINE・電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 | 要問合せ |
退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会に認証されている「東京労働経済組合」が運営している退職代行です。
東京労働経済組合は合同労働組合なので、依頼者の代理人となって合法的に会社と交渉できます。
利用料金は29,800円と少し高めですが、労働組合が運営している退職代行業者の中でもより安心して依頼できるでしょう。
ただし退職代行ガーディアンは、退職後のフォローがありません。「退職後に会社から連絡がきたらどうしよう」といった不安がある場合は、他の業者を検討しましょう。
退職代行ガーディアンの口コミ
Mさん
退職代行ガーディアンの評判や特徴、利用者の体験談を確認したい人は以下の記事がおすすめです。
社労士・弁護士資格を持った執行員がサポート|あおぞら退職代行サービス
運営元 | 労働組合 |
---|---|
利用料金 | 12,000円~(雇用形態による) |
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 24時間 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
あおぞら退職代行サポートは「労働組合あおぞらユニオン」が運営する退職代行サービスです。
あおぞら退職代行サポートは弁護士や社労士といった法律のプロが執行委員となって退職を最後までサポートしてくれます。法律に違反することなく、有給などの会社と退職の交渉が可能です。
また有休や残業などの正しい計算方法も知り尽くしているので、会社にごまかされる心配がありません。
その他退職後のお悩みや労働問題にも対応しています。退職完了した後でも「失業手当の手続きがわからない」「パワハラの慰謝料請求をしたい」といった悩みの相談が可能です。
あおぞら退職代行サービスの口コミ
Oさん
LINEで簡単!すぐに退職|退職代行TORIKESHI
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 25,000円 追加料金0円 |
支払い方法 | クレジットカード・銀行振込・電子マネー・コンビニ払い |
受付時間 | 24時間 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 有給取得サポート |
退職代行TORIKESHIは、相談から退職完了まで全てLINEで完結できる退職代行です。1,000件以上の退職実績があり、退職成功率は100%を継続しています。
退職代行TORIKESHIは、アフターサポートが充実しているのも特徴の一つです。離職票などの退職書類が届くまでしっかりサポートしてくれる他、無料で転職支援を受けることもできます。
また退職に関する給付金の申請も、提携サービスを紹介して徹底的にサポートしてくれます。
退職代行TORIKESHIの口コミ
Kさん
退職代行TORIKESHIの評判やサービスの特徴、利用の流れを確認したい人は下記の記事を併せてご覧ください。
社労士や弁護士もバックアップ|退職代行ニチロー
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 28,000円 追加料金0円
※内、労務サポート費用3,000円は税込金額 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 交渉のみ対応 |
相談方法 | LINE・電話・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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退職代行ニチローは「日本労働調査組合」という労働組合が運営している退職代行です。
また退職代行ニチローは労働組合運営なだけでなく、社労士や弁護士とも提携しています。法律の専門家のサポートを受けながら、退職に関連する労働問題に関しても適切に会社に働きかけてくれます。
退職代行ニチローの口コミ
Tさん
女性に選ばれてNO.1女性特化型|退職代行わたしNEXT
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 |
追加料金0円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・ペイパル・コンビニ決済・各種電子マネー決済・キャリア決済・paidy後払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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わたしNEXTは「女性が選ぶNo.1」「顧客満足度No.1」「リピート率No.1」など、多くの女性から指示されている退職代行業者です。女性特有の悩みや辞められない理由に寄り添って、退職を代行してくれます。
退職代行わたしNEXTの口コミ
Iさん
即日退職OK|退職代行SARABA
運営元 | 労働組合 |
---|---|
利用料金 | 24,000円 追加料金0円 |
支払い方法 | クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 交渉のみ対応 |
相談方法 | 電話・LINE・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
|
退職代行SARABAは24時間365日対応の退職代行です。深夜や休日でも可能な限り、退職代行に対応してくれます。
退職代行SARABAのホームページを確認すると退職成功率がほぼ100%となっていますが、それには以下のような経緯があります。
失敗したというよりも、会社側から、休業と退職のどちらがいいのかと問われたとお伝えした際に、休業の方をご依頼主様が選んだことが過去にあります。
仕事が原因で精神的に参ってしまい、自宅療養をしているのだから辞められた方がいいですよ。とお伝えしましたが、本人は休業を選びました。
退職には至らなかったわけなのでほぼ100%としております。
引用元:退職代行SARABA
退職代行SARABAが退職代行を失敗したわけではなく、依頼者へ親身に寄り添った結果だということがわかります。
退職代行SARABAの口コミ
Sさん
退職代行SARABAの評判や特徴、利用者の体験談を確認したい方は下記記事も併せてご覧ください。
男性のための退職代行|男の退職代行
運営元 | 労働組合 |
---|---|
利用料金 |
追加料金0円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・ペイパル・コンビニ決済・各種電子マネー決済・キャリア決済・paidy後払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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男の退職代行は、名前の通り男性の退職に特化した退職代行です。依頼者にはそれぞれに合わせた「円満退職シナリオ」を提案し、会社からの損害賠償請求のリスクを回避できる退職方法を実行してくれます。
また男性社会の職場環境を熟知しているので、他の退職代行業者よりも男性特有の悩みを打ち明けやすいことも特徴です。
男の退職代行の口コミ
Nさん
全額返金保証あり|退職代行ネルサポ
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 24,000円 追加料金なし
※キャンペーン時には22,000円になることもあります。 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 〇 |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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退職代行ネルサポは通常24,000円です。キャンペーン中だと22,000円、リピーターは20,000円などお得な料金で利用できるチャンスがあります。
また退職代行ネルサポの転職サポートで転職すれば転職お祝い金50,000円がもらえるので、実質0円で退職することも可能です。
退職の精神的負担を軽減できるだけでなく、お財布にも優しい退職代行です。労働組合の退職代行で料金のお得さにこだわるなら、退職代行ネルサポの利用を検討してみてください。
退職代行ネルサポの口コミ
Yさん
即ヤメ率100%|退職代行即ヤメ
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 | 28,000円 追加料金なし
※後払いに対応(審査あり) |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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退職代行即ヤメはその名の通り、「即日退職」に強い退職代行ようで、即ヤメ率は現在100%です。対応スピードが大変早く、依頼を受けてから最短10分で連絡できることもあります。
また後払いに対応しており、審査に通れば依頼完了後1ヶ月以内のうちに料金を支払えば問題ありません。
「退職代行を依頼したいけど、まとまったお金が用意できない」「依頼完了していないうちに料金を支払うのが不安」といった方におすすめの退職代行サービスです。
退職代行即ヤメの口コミ
Mさん
外国人労働者にも対応|退職代行ローキ
運営元 | 労働組合 |
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利用料金 |
追加料金なし |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 交渉のみ対応 |
相談方法 | LINE・電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 |
|
退職代行ローキは労働組合運営ですが、弁護士保障プランを契約すると会社とのトラブルがあったときには弁護士が対応してくれます。
会社によっては、懲戒解雇や損害賠償請求をしてくることもあります。弁護士保障プランにしておくとそのようなトラブルに弁護士が追加料金なしで対応してくれるのです。
また退職代行には、珍しく外国人労働者にも対応しています。退職後には無期限無料サポートがついているので、外国籍の方でも安心して利用できる退職代行です。
退職代行ローキの口コミ
Eさん
【民間企業運営】退職代行おすすめ業者8選
民間企業の退職代行は、3つの運営元の中で一番代行範囲が狭く、会社に依頼者の要望を伝えることしかできません。
そのため依頼する前から会社との間にトラブルがあると、事態を余計にこじらせてしまう恐れがあります。しかし民間企業の退職代行に依頼して、多くの人が会社を辞めることに成功しています。
以下のような人たちに民間企業の退職代行はおすすめです。
- 退職を自分で伝えるのが気まずい
- 特に希望はなくただ退職したい
- 退職の手続きがめんどくさい
民間企業の退職代行を検討するなら退職スピードや料金、支払い方法などを比較すると、自分と合っている業者かわかりやすいです。
業界初後払いに対応|退職代行サービス辞めるんです
運営元 | 民間企業 |
---|---|
利用料金 | 27,000円 追加料金0円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE・電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | ✕ |
その他 |
|
退職代行辞めるんですは民間企業の退職代行なので、退職の交渉はできません。しかし退職の実績は7,000件以上、成功率は100%なので、とても信頼できる業者といえます。
また退職代行辞めるんですは業界初の「料金後払い制」を導入した退職代行業者です。現在は後払いに対応している退職代行業者はいくつもありますが、退職代行辞めるんですの場合は審査が必要ありません。
そのためどんなにお財布状況が厳しい方でも、すぐに依頼できるのが大きなメリットです。
退職代行サービス辞めるんですの口コミ
Fさん
退職代行辞めるんですの評判、サービスの特徴や退職までの流れを知りたい人は下記の記事を併せてご覧ください。
退職代行以外のサポートが充実|退職代行Jobs
運営元 | 民間企業
(労働組合提携) |
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利用料金 | 27,000円~ (労働組合費別途2,000円) |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い・コンビニ決済・paidy後払い
※現金後払い対応(審査あり) |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | △(交渉のみ対応) |
相談方法 | LINE・メール |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
|
退職代行Jobsは心理カウンセラーのカウンセリングが受けられるほか、給付金や転職など様々なサポートが充実している退職代行業者です。
また退職代行Jobsは民間企業なので、通常の退職代行プランでは退職の交渉ができません。しかし労働組合費を払って「合同労働組合ユニオンジャパン」に加入すれば、労働組合が退職の交渉をしてくれます。
退職代行jobsの口コミ
Sさん
退職代行Jobsの評判や特徴、「やばい」などの噂について確認したい人は下記の記事をご覧ください。
退職代行業界の老舗|退職代行ニコイチ
運営元 | 民間企業 |
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利用料金 | 27,000円 追加料金なし |
支払い方法 | 銀行振込、クレジットカード、ApplePay、GooglePay、PayPay |
受付時間 | LINE、メール:24時間年中無休
電話:7時~23時30分年中無休 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 退職届プレゼント |
退職代行ニコイチは、創業から17年という退職代行業界の老舗中の老舗です。17年という長い間営業を続けていますが弁護士による適正な指導があるため、退職成功率は100%を継続しています。
退職代行のほかにも謝罪代行や内部告発代行など電話代行に関する様々なサービスを提供しています。
料金は27,000円と民間企業の中ではやや高めです。しかし電話のプロが退職を伝えてくれるので、会社に対する丁寧な対応が期待できるでしょう。
退職代行ニコイチの口コミ
Kさん
退職代行ニコイチの評判やサービスの特徴、体験談を確認したい人は下記の記事を併せてご覧ください。
行政書士の退職代行サービス|retry
運営元 | 行政書士事務所 |
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利用料金 |
|
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 電話:9時~17時30分
※メール・LINE24時間 |
即日退職 | △ |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
retryは兵庫県加古川市にある行政書士翔事務所が運営している退職代行です。事務所の営業時間内に間に合えば、即日退職にも対応してもらえます。
retryへの相談方法は、電話・メール・LINEの3通りあります。メールとLINEは24時間相談を受け付けていますが、事務所の営業時間外に連絡した場合返事が遅いかもしれません。
また行政書士は弁護士や社労士と同じ「士業」の一つですが、代理交渉権がないです。有休消化や未払賃金などの希望を伝えることはできますが、交渉はできませんのでご注意ください。
retryの口コミ
Kさん
業界最安値級20000円|退職代行EXIT
運営元 | 民間企業 |
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利用料金 | 20,000円 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
|
退職代行EXITは、退職代行の中でも特に大手の業者です。年間1万件以上の退職を請け負っています。
また弁護士が監修して法律にのっとった営業を続けているので、安全な退職を実現できます。さらに一度退職代行EXITを利用すれば、その後何度利用しても1回あたり10,000円で退職可能です。
「次の転職先が本当にいい会社かわからない」「また退職の悩みを抱えてしまったらどうしよう」といった不安を感じている方に向いている業者だといえるでしょう。
退職代行EXITの口コミ
Yさん
退職代行EXITの評判や利用時の注意点を知りたい人は下記の記事も併せてご覧ください。
9890円で退職可能!?|DropGate
運営元 | 民間企業 |
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利用料金 | 9,890円 追加費用なし |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い |
受付時間 | 要問合せ |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE・メール・電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
DropGateは、10,000円以下で退職できる退職代行業者です。「料金が安すぎて怪しい」と疑う方もいらっしゃるかもしれませんが、弁護士・社労士が監修しているので安全な退職代行業者といえます。
しかし公式ホームページによると現在「転職応援キャンペーン中」にも関わらず、新規のお問合せを受け付けていない状態です。
かなり依頼が混み合っていると予想されますので、DropGateを利用して依頼した日に即日退職は難しいでしょう。
特に「今すぐにでも退職したい!」という方は、他の業者を検討するようにしてください。
DropGateの口コミ
Uさん
来店型の依頼もできる|退職代行モームリ
運営元 | 民間企業 |
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利用料金 |
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支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い・コンビニ支払い・後払いペイディ・モームリあと払い |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | 交渉のみ対応 |
相談方法 | 電話・メール・LINE |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 |
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退職代行モームリは、労働組合の「労働環境改善組合」と提携している退職代行業者です。もし退職手続きの中で会社との交渉が必要になったときは、労働組合が依頼者に代わって交渉を行ってくれます。
また退職代行モームリは、業界初の対面・来店型退職代行も運営しています。
料金は正社員・契約社員などが30,000円、アルバイト・パートが20,000円と少し高くなりますが、「代行してくれる相手の顔を知っておきたい」という方にはおすすめのサービスです。
退職代行モームリの口コミ
Aさん
退職代行モームリの評判や特徴、退職までの流れを知りたい人は下記の記事を併せてご覧ください。
退職診断シミュレーションツールあり|退職代行相談所
運営元 | 司法書士・行政書士事務所 |
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利用料金 | 55,000円 |
支払い方法 | 要問合せ |
受付時間 | 24時間365日 |
即日退職 | 〇 |
未払い賃金の交渉・請求 | ✕ |
相談方法 | LINE/電話 |
無料相談 | 〇 |
全額返金保証 | 〇 |
その他 | 要問合せ |
退職代行相談所は、ウイズユー司法書士・行政書士事務所が運営する退職代行です。相談は24時間365日対応しており、即日退職もできます。
もし15時を過ぎて即日対応を希望する場合でも、料金を支払った振込明細票をメールやFAXで送れば対応可能です。
また退職代行相談所のホームページ上には、退職診断シミュレーターがあります。
3つの質問に答えれば「退職すべきか」「どのように退職したらいいのか」といった診断結果が退職代行相談所から受け取れるとても簡単なシミュレーションツールです。
「いきなり相談するのは恥ずかしい」という方は、まずシミュレーターから始めるのもいいでしょう。
退職代行相談所の口コミ
Iさん
退職代行業者のおすすめな選び方
「弁護士」「労働組合」「民間企業」のそれぞれのおすすめの退職代行業者をご紹介してきましたが、それだけではご自身に合った業者を選ぶのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、ご自身に合った退職代行業者の選び方をご紹介します。
本来退職するのにお金はかからないため、何も知らないで退職代行を選ぼうとするとどうしても料金に目がいきがちです。
しかし退職代行には運営元ごとに対応できることが異なるため、料金の安さだけで依頼すると退職を失敗したり希望通りの退職ができなかったりする可能性があります。
しっかりと選び方を理解して、間違いのない業者を選ぶようにしてください。
対応して欲しい内容から選ぶ
自分に合った退職代行を選ぶためには、一番に対応して欲しい内容を考えましょう。先にも述べましたが何も知らずに退職代行を選ぼうとすると、料金を優先させてしまいがちです。
しかし料金が安い業者は民間企業の退職代行が多く、ご自身の置かれている状況によっては退職を失敗してしまう可能性もあります。
例えば料金の安さで民間企業の退職代行に依頼したとします。しかし会社が「退職代行からの退職は受け入れない」という姿勢だと、民間企業では交渉ができないため本人が会社と話しをしなければいけません。
いくら安い料金だったとしても、これではお金を払った意味がないですよね。
反対に特に会社と交渉することがなく「退職さえ伝えてくれたらいい」という人は、高額の費用を払って弁護士の退職代行に依頼する必要がありません。
もちろん弁護士なら確実に退職を成功させてくれるはずですが、ただ退職の意思を伝えるだけなら民間企業で十分です。
また退職届のフォーマット無料提供や無料転職サポート、退職後のアフターフォローが受けられる業者もあります。
自分が退職代行に「何をして欲しいか」を洗い出し、業者をピックアップしましょう。
実績の多い業者を選ぶ
退職代行は、今まで成功させてきた退職実績も重要な選ぶポイントになります。
実績の多い業者は実績から培った豊富な知識や交渉スキル、情報があるので、実績の浅い業者よりもスピーディーかつ確実に退職できるはずです。
また退職代行の実績は退職成功率もチェックしましょう。
例えば年間退職実績10,000件というと、とても実績が多いと感じます。しかし退職成功率80%だとすると20%は失敗に終わったということです。
それならば年間実績5,000件でも退職成功率100%の業者に依頼したほうが、確実に退職できますよね。
全ての業者が公式ホームページ上に退職実績や退職成功率を掲載しているわけではないので、相談の際に直接聞いてみるようにしましょう。
退職完了までに必要な料金から選ぶ
退職代行は、業者によって料金システムや支払い方法が様々です。退職完了までに必要な料金を試算してみましょう。
例えばホームページに費用10,000円とある退職代行は、とても魅力的に感じることでしょう。しかし「○○サポート」などのオプションを色々つけた結果、最終的に高額の料金を請求される可能性があります。
ご自身での試算が難しい方は、「追加料金なし」の記載のある業者ならホームページ通りの金額で退職できるので安心です。基本料金より高くならないのなら、簡単にお財布状況と見比べることができますね。
また支払い方法の確認もしてみましょう。クレジットカード払いや分割払い、後払いに対応している業者であれば、今すぐ用意できるお金が少なくても依頼することができます。
口コミや評判の悪い業者は避ける
口コミや評判も、退職代行を選ぶ大切なポイントです。口コミや評判は一個人の感想ややらせも多いので、全てを信じることはできません。
例えば「退職代行なんて非常識だから使わないほうがいい」「退職にお金をかけるなんてもったいない」なんて口コミは、退職代行を利用するまで追いつめられたことのない人の意見なので気にしない方がいいでしょう。
また不自然なほどに否定する内容が急増している場合は、その業者への嫌がらせの可能性があります。
しかし火のないところに煙は立たぬと言う通り、何も落ち度のない業者に悪い口コミを書き込まれることはありません。
特に退職代行を利用するまでに辛い思いをしている人が、わざわざ悪い口コミ書くのは「他の人に自分みたいな目に遭ってほしくない」という気持ちがあるからだと考えられます。
先に利用した人のメッセージを無駄にしないように、悪い評判のある業者は避けるようにしましょう。
退職代行の利用によって得られるメリット4つ
退職代行は、依頼者に代わって退職を伝えてくれるサービスです。利用することで、4つのメリットを得ることができます。
退職の前後に同僚や上司と会わずに済む
退職代行を利用すれば、退職実行の日から同僚や上司と一切会うことなく退職可能です。退職代行は退職実行日に会社に連絡して、その日から出社しなくてもいいようにしてくれます。
また退職完了するまでの会社との連絡は退職代行を間に通して行うので、会社の人と直接話す機会はないです。
通常の退職の場合、退職日まで気まずい思いをしながら職場働き続けなければいけません。退職がわかった途端同僚の態度が冷たくなったり、雑用を押し付けられるようになったりあいたというのはよくお聞きする話です。
しかし退職代行を利用すれば、退職実行日から出社する必要がありません。同僚や上司の反応をうかがわなくていいので、退職の精神的な負担を軽減できます。
有休を消化してから退職することが可能
退職代行に依頼すれば、残った有休を全て消化することが可能です。
そもそも有休取得は「労働者の権利」として法律で認められています。また労働者が申請した場合、原則として雇用主は取得を拒むことはできません。
つまり「うちの会社に有休なんてない」「有休を使うなんて甘えている」なんて会社の身勝手な言い分は通用しないのです。
ただし会社側が有休取得を積極的に促してくれることはあまりないので、「有休を取りたいです!」と労働者側から申請する必要があります。
退職代行との打ち合わせ時に、有休消化したいことを伝えておきましょう。そうすれば、退職代行が法律にのっとって会社に有休消化をすることを伝えてくれます。
有休は労働者の当たり前の権利なので、「有休をもらうなんて申し訳ない」なんて罪悪感を持つ必要はないです。
退職の意思を確実に伝えられる
退職代行を利用すれば、依頼者の退職の意思を確実に伝えられます。
自力で退職の意思を伝えようとすると、職場の空気を読んだり上司の顔色をうかがったりしてなかなかチャンスに巡り合えないはずです。
また思い切って伝えても「忙しいから、今は無理!」と相手にしてもらえないこともあるでしょう。
しかし退職代行はビジネスとして、淡々と退職の意思を伝えます。「依頼者の退職を成功させること」が仕事なので、上司の仕事の忙しさやご機嫌なんて関係ありません。
上司が話にならない相手のときは、人事部など会社の運営部に直接伝えることもあります。
ただし民間企業の退職代行は交渉ができません。そのため退職の意思を伝えた結果、拒否されることもあります。
会社の退職拒否に対抗するためには、労働組合か弁護士の退職代行に依頼するようにしましょう。
転職や引っ越しに関するサポートも受けられる
退職代行は運営元によって、代行できる業務の範囲が異なります。それとは別に業者ごとに独自のサービスを展開していることがあります。
- 退職届テンプレートプレゼント
- 無期限アフターフォロー
- 無料転職支援
- 引っ越しサポート
- 給付金サポート
- リピーター割
退職代行を利用する人にとって、退職した後に不安を感じている人もいるはずです。例えば無料転職支援があれば、転職が決まらないうちに退職しても早期に就職先を見つけることができます。
また引っ越しサポートがあれば、寮や社宅に住んでいても段取りよく引っ越しをすすめられるでしょう。退職代行サービスは選ぶ業者によって、退職代行以外のお得なサービスを受けることができます。
下記の記事では退職代行のメリット・デメリットについて掘り下げて詳しく解説しております。是非併せてご覧ください。
退職代行を使うときに考えられる4つのデメリット
退職代行にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
デメリットもしっかり理解したうえで、退職代行への依頼を検討しましょう。
退職するためにお金がかかる
当然ですが、退職代行は有料サービスなのでお金がかかります。通常退職手続きをするときにはお金はかからないので、退職代行を利用するのは「もったいない」と考える人もいます。
しかし自力で退職できずに働き続けると、いつか心身に限界がくるはずです。心身を壊してから退職すると、治療のために時間とお金がかかります。
症状が深刻な状態だと、退職代行の費用よりもずっと高額の治療費を払うことになるでしょう。
また治療が長引くと働くこともできず、社会復帰が難しくなるかもしれません。治療にお金がかかるうえに安定した収入のない状況に陥るのは怖いですよね。
退職代行を利用するにはお金がかかりますが、手遅れになってから退職するよりもずっとコスパのいい選択だといえるでしょう。
なお、退職代行の料金については、下記記事に詳しくまとめています。
職場の同僚や先輩から良く思われない
退職代行を利用した場合、円満退職は困難です。
退職代行を利用すると、職場から突然いなくなることになります。あなたが今までしていた業務のしわ寄せは全て同僚達にいきますし、業務の引き継ぎがされていないことで職場は大騒ぎになるでしょう。
またあなたが担当していた顧客や取引先からは様々な連絡がくるはずです。同僚達はわからないままにその対応をしなければいけません。
職場から突然いなくなることは迷惑でしかないので、職場の同僚や先輩からは良く思われなくて当然です。
しかし退職した後に、職場の同僚や先輩に会うことなんてほとんどありません。直接会わない人から悪く思われていたとしても、あなたの人生への影響はないです。
退職代行で退職して職場の同僚や先輩からよく思われなかったとしても、気にすることはないでしょう。
悪質な業者に依頼し退職が失敗してしまう
退職代行は現在150社以上存在しています。そしてどの業者も優良だとは言い切れません。よく調べないで依頼すると、悪質な業者に依頼してしまうかもしれません。
悪質な業者に依頼するとお金を払ったのに退職手続きを行ってくれなかったり、手続きが中途半端な状態で投げ出されたりすることがあります。
退職代行の選び方でもお話しましたが「代行して欲しい内容」「実績」「料金」「口コミ」の4点をポイントに業者を選び、必ず無料相談をしてから業者を選ぶようにしましょう。
悪質な業者に依頼してしまったときの事例を2つご紹介しましょう。
料金を支払った途端退職代行業者と連絡が取れなくなる
悪質な業者であるのは相談までの対応は悪くなかったのに、料金を支払った途端連絡が取れなくなるケースです。
退職代行は前払い制の業者がほとんどなので、料金を払った時点で正式な契約になります。それを逆手に取った悪質なケースです。
連絡が取れなくなる業者には2通りあります。1つ目は業者からの連絡が適当になったり返信が遅くなったりしますが、退職代行は行うタイプです。
退職実行日になっても何も連絡が来ず、不安に思った依頼者がしつこく連絡を入れると「退職完了してます」と冷たく言い放たれます。
ちゃんと退職代行業務ができていたとしても、業者のサービスとしては納得がいきませんよね。
もう一つは「退職完了しました」と連絡がきますが、実際には退職実行していない業者です。このような業者に依頼してしまうと、退職を失敗するだけでなく会社とトラブルになってしまいます。
希望通りの退職ができない
悪質な退職代行業者だと、希望通りの退職ができない場合もあります。「交渉できます」「訴訟もお任せください」とうたっている退職代行業者の場合は、必ず運営元がどこなのか確認するようにしましょう。
もし民間企業の退職代行なのにそのようなことを言っている業者があれば、間違いなく悪質な業者です。
なんでも調子よく「できます」と言っている民間企業の退職代行業者も、交渉ができないのには変わりありません。
退職実行して有給消化や未払残業代の支払いをしてもらえなかったとしても、悪質な業者は返金をしてくれません。
また民間企業の中にも交渉を行っている業者がありますが、その業者は弁護士法に違反している非弁業者です。
非弁行為があった場合、業者は2年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処せられます。また関わった依頼者も、警察などから聴取を受けることになるはずです。
下記の記事では、退職代行で失敗しまった事例や原因、対処方法などを解説しています。
公務員は退職代行の利用が困難
警察や自衛隊などの公務員が、退職代行を利用することは困難です。
なぜなら一般企業の社員の退職は民法で決められていますが、公務員は民法の他に地方公務員法や国家公務員法という法律で決められているからです。
さらに自衛隊員の退職は、自衛隊法で「状況によっては退職を拒否できる」と定められています。
公務員の退職は一般企業の社員の退職よりも多くの法律での取り決めがあり、より高度な知識や複雑な手続きが必要です。
そのため退職代行で、積極的に公務員の退職を行っている業者は多くありません。
公務員の方が退職代行を利用したい場合は、弁護士か公務員の退職実績のある業者に相談するようにしましょう。
退職代行を利用して退職するまでの流れ
退職代行には多くの業者がありますが、退職完了までの流れはだいたい同じです。ここでは退職代行を利用したときの一般的な流れをご紹介します。
なお、退職代行の流れについて、もっと詳しく知りたいという方は、下記記事をご参照ください。
退職代行でトラブルにならずスムーズに退職するための注意点
退職代行の選び方を間違えなければ、たいていの退職はうまくいきます。しかしよりリスクを減らすために、自分で準備できることもたくさんあります。
例えば退職実行の前に引き継ぎをしておけば、会社へかける迷惑を軽減できます。また私物をあらかじめ持って帰っておけば、後から会社の人に送ってもらう手間を省けるでしょう。
退職代行を利用して退職する以上、会社にまったく迷惑を掛けずに退職するのは不可能です。しかしちょっとした準備や心がけで、トラブルを回避してスムーズに退職できます。
退職の事前に引き継ぎの準備を済ませておく
退職実行前に引き継ぎの準備をしておくと、職場の同僚や先輩へ迷惑をかけなくて済みます。
しかし退職代行で退職するときは突然職場からいなくなってしまうため、事前に堂々と引き継ぎをするのは困難です。無理に引き継ぎをしようとすると、「他の人への業務の押し付け」だと思われるかもしれません。
退職代行で退職するときは退職までに引き継ぎ書を作成します。
完成した引き継ぎ書はデスクの引き出しなどわかりやすいところにまとめておき、退職代行に保管場所を伝えてもらいましょう。
また退職代行で退職すると、引き継ぎ書を見ながら補足説明することができません。なるべく表や図解などを交えて、わかりやすい内容にすることを心がけてください。
私物はあらかじめ持って帰っておく
退職実行前に私物はあらかじめ持って帰るようにしましょう。勤務年数が長いほど、多くの私物が会社に置いてあるはずです。
退職後に私物が残されていると、勝手に処分できないので会社に迷惑をかけます。またロッカーに他人の私物が残されていると、新たにその場所を割り当てられた人はいい気持ちはしません。
もし急な退職で整理する暇がなかった場合は、退職代行にお願いして私物を自宅に送ってもらうように会社に伝えましょう。
私物をどうするのか意志をはっきりと聞けると、会社側も動きやすいです。
貸与物はすぐに返却できるようにしておく
会社からの貸与物も、勤務年数が長いほどたくさんあるはずです。貸与物リストを作成して、漏れがないように返せるものから少しずつ返却していきましょう。
特に会社の情報が入っている物は、返却漏れがないように要注意です。
- パソコン、タブレット
- スマホ
- 社員証、IDカード、会社のカギ
- 会社の資料
- 制服、作業着
もし最終日まで返却できない物があれば、退職完了してから郵送しても問題ありません。
ただしいつまでも返却しないまま持っていると、業務上横領を疑われる場合があります。業務上横領罪は10年以下の懲役になるので、疑われる前にさっさと返してしまいましょう。
社宅や寮に住んでいるなら転居先を考えておく
退職すると、今まで住んでいた社宅や寮を出なくてはいけません。退職を実行する前に転居先を決めておくと、退職後に慌てなくて済みます。
社宅や寮の退去猶予期間については各会社の就業規定に記載されているので、確認してみましょう。
一般的には自己都合で退職した場合、社宅は2週間~1ヶ月で明け渡せば問題ありません。寮の場合は1~2週間が退去の目安です。
しかし退職代行で退職して長期間社宅や寮に居続けるのは気まずいですよね。精神的な負担を軽減するためにも、転居先は考えておくのがベストでしょう。
もしすぐに見つけられないという場合は、いったん実家に引き揚げて家財道具はしばらくトランクルームに預けるというのもいい手段です。
会社をバックレてから依頼しない
どんな事情があっても、会社をバックレるのはNGです。バックレて自分で退職を伝えるのが気まずくなってから退職代行に依頼すると、かえってトラブルになる恐れがあります。
「バックレ=無断欠勤」で、無断欠勤は懲戒の対象です。退職代行が会社をどんなに説得しても、自己都合退職にならずに懲戒解雇されることもあります。
懲戒解雇されると、転職先の面接で退職理由を聞かれたときに正直に申告しなければいけません。懲戒解雇された人を雇うのはどんな会社も慎重になってしまうので、転職で不利になってしまいます。
バックレるくらいなら、最初から退職代行に依頼して安全に退職するようにしましょう。
下記の記事では、退職代行のトラブル事例や原因について紹介しております。起こりうるトラブルについて詳しく知っておきたい人はご覧ください。
退職代行を実際に利用した人の体験談【成功・失敗】
実際に退職代行を利用した人達は、どのような体験をされているのでしょうか?成功と感じている人もいれば、失敗だと後悔している人もいるようです。
成功談①スムーズに退職できた
年齢:20代
勤続年数:6年
退職代行を使って本当に正解だと思いました。私は何度も上司に退職を申し出ていたんですが、その度に引き止められてそのやりとりを1年以上続けていました。このままではいけないと思い、今回は転職先を決めて退職代行にお願いしました。転職先の入社日が1ヶ月後と決まっていたので、後悔はなかったです。退職代行に依頼すると、今までの苦労はなんだったんだと思うくらいスムーズであっという間に退職できてしまいました。今は新しい会社で楽しく働けています。
成功談②損害賠償するなら弁護士の退職代行がおすすめ
年齢:20代
勤続年数:4年
私は退職前は毎日終電で帰宅するような生活を送っていました。ストレスのせいか疲れているのに眠れない、眠れても疲れが取れないといった状態が続き、病院に行ったところうつ病だと診断されました。しかし診断書を持って退職を申し出ても受け入れてもらえませんでした。悩み相談のつもりで弁護士の退職代行に依頼しましたが、とても親身になって話を聞いていただき、損害賠償請求できるかもしれないと心強い言葉もいただきました。今はまだ手続きの途中ですが、弁護士の先生に安心してお任せしています。
成功談③クズと言われても関係ない
年齢:20代
勤続年数:1年
私が退職代行を利用するか迷っていたのは、職場の人に悪く思われたくないという気持ちが強かったからです。ただでさえ職場で新人いじめに遭っているので、これ以上事を荒立てたくなかったのです。しかしとうとう気持ちに限界がきて退職代行に退職をお願いしてしまいました。退職実行日には会社で何と言われているか、悪口の電話やメールが来るのではないか不安でしたが、実際何日経ってもそのようなことは一切なく、会社の人と会うこともまったくありませんでした。まだ会社のそばを通るのは怖いけど、会社でなんと言われてようが意外となんの影響もないものです。むしろ退職できて心が解放されました。
成功談④依頼したその日から会社に行かなくてよかった
年齢:20代
勤続年数:3年
退職代行のすごいところはスピードだと思います。私が退職代行に相談したのは朝の6時です。そんな時間でもすぐに返信がきたことにまずびっくりしました。そこからトントンと話が進み、その日から会社に行かなくてもいいと言ってもらえました。正直半信半疑だったのですが、会社から連絡がくることなく有休消化までして、給料もちゃんと振り込まれていました。自分で退職を伝えていたら、こんなに思い通りの退職できなかったと思います。
失敗談①会社に自分で連絡しなくてはいけなくなった
年齢:20代
勤続年数:4年
退職代行は依頼するときちゃんと選んだほうがいいです。私は辞めたいという気持ちが先行して目についた退職代行に依頼しました。なんとなくLINEでの受け答えが不安だなと思ったのですが、その時の直感を信じてやめればよかったです。退職実行日になって退職代行が会社に電話したみたいなんですが、その後業者からは「退職は承諾されたが、会社に一度連絡して欲しい」とLINEがきました。会社に連絡しなくていいっていうからお願いしたのにこれでは意味がないですよね。
失敗談②退職後は一切何も対応してくれなかった
年齢:20代
勤続年数:3年
私は退職代行で無事に退職できたのですが、退職してから送られてくるはずの退職書類1ヶ月経っても届きませんでした。困って退職代行に相談したところ、「業務完了しているので、自分で会社に連絡してほしい」と言われて何も対応してもらえませんでした。自分で連絡したくなかったので、他に何か手段がないか聞くとそれ以降何も返事はきませんでした。仕方なく仲の良かった同期に頼んで人事部に伝えてもらうことで事なきをえましたが、これって退職代行の業務完了といえるんでしょうか。
以下の記事では、退職代行の体験談を紹介しています。成功例から失敗例まで幅広く紹介しており、リアルな体験を綴ったブログも紹介しております。
退職代行を使われた会社側の体験談【2ch・なんj・知恵袋】
退職代行を使われた会社側はどのように感じているのでしょうか?2chなどの体験談を集めてみました。
1 :名無し:21/08/18(水) 23:51:08 ID:Q6EM主
テンション上がったわ
入って3ヶ月の事務の女の子やけど会社全体騒然としとった3: 名無し:21/08/18(水) 23:51:58 ID:Q6EM主
>>2
クソみたいな民度の会社やから1ヶ月はその子の悪口で持ちきりや10: 名無し:21/08/18(水) 23:56:18 ID:Q6EM主
>>8
ぶっちゃけワイには関係ないからテンションぶち上がりや
ワイの嫌いなババア(辞めた子をいびってた)が大慌てやったしざまあやで
引用元:2ch
ワイ「ったく…始業時間ぴったりに誰やねん…お電話ありがとうございます…ワイです」
敵「こちら、退職代行サービス○○の○○と申しますけど」
ワイ「ファッ!?」
敵「御社の新人様が退職されるという事で、ご連絡を代行させて頂きました?
ワイ「ちょっと待って、あいつ入ってまだ1ヶ月しか経ってへんで?」
敵「退職理由等は追ってお送りいたします退職届をご覧ください、退職までは病欠という扱いでお願い致しますと本人から伝言を預かっております」
引用元:なんj
退職代行を使われてうちの会社のある部署のリーダーが全社共通のチャットグループに怒りの投稿をしていました。
・退職代行使うような奴とはかかわらないほうがいい
・今後一切受け付けない
・退職代行使ったら前職照会で不利になるぞという内容でした。
でも思うんですけど
・退職代行使うような人を採用し、いままで教育してきたのは自分たち。
・受け付けないも何も退職を表明して2週間たてばやめられるのが法律。それが嫌ならば「やめたくない」と思われる会社になるか「退職で少しでも迷惑にならないように」と気を使いたくなる会社に自分たちでするしかない
・前職照会で悪口を言うぞと脅されてもそんなこと言うと「退職代行使おうか」と思っていた人はなおさら「この会社とかかわりたくない。」と思うだけ。意味なし。
そもそもコンプラ意識0で会社に対する印象が悪くなるだけ
・オンラインツールがこれだけある時代に「かかわるな」とか言われても隠れてかかわるだけ。退職代行使った人がかかわりたくない人であれば関わらないし、かかわりたいなら関わる。そんなこと言っても無駄だし会社側がかかわってほしくないのを「この方が良い」と親切の口調で言っても騙されない。その言葉を信じて「本当にその通りだ」と思う人ならそんなこと言わなくても代行使った人とかかわらない。
むしろ転職活動で「何でやめたんですか?」→「こんなこと言うような会社で信用できなかったです」といわれそう。と思います。
そもそもそういう言動とるような会社だから退職申し出て気分良く辞められるイメージがわかず代行使われたんじゃないんですかね。
引用元:知恵袋
退職代行の利用を迷っている人のよくある質問
最後に退職代行の利用を迷っている方々からよくある質問に回答したいと思います。
退職代行を利用して損害賠償されませんか?
退職代行を利用したことで損害賠償請求をされることはほぼありません。というのも損害賠償は時間と労力がかかる割に、勝訴したとしても賠償額はそんなに大きくないからです。まともな会社なら「時間の無駄」だと判断するでしょう。
ただしごくまれに嫌がらせで損害賠償をしてくる会社もいるようです。しかしそのような場合でも、会社側が勝訴する可能性は低いので安心してください。
退職代行を利用して転職先にバレることはありますか?
退職代行を利用しても転職先にバレることはほとんどありません。それには以下のような理由があります。
- 会社から送られてくる書類に「退職代行」の文字は出てこない
- 転職面接で退職代行での退職を申告しなくてもいい
- 転職先に提出する書類などに「退職代行での退職」と記載する項目はない
つまり自分で「退職代行を使いました!」と宣言しない限り、退職代行を利用したことが転職先にバレることはないです。
退職代行を利用することはクズですか?
退職代行を利用するのはただの退職の手段に過ぎず、クズでもなんでもないです。
女性向け転職サイトを運営するキャリアデザインセンターが2023年に行った調査によると、「退職代行を利用したいか?」という質問に対して約6割の人が「利用したい」と回答したことがわかっています。
退職代行が世の中に知られていないころは「クズ」「逃げ」という意見が非常に大きかったですが、現在は退職の一つの形として馴染みつつあるようです。
また労働者が退職代行を利用するのは、会社側が悪いということも多々あります。
そもそも今いる職場が退職を言い出しにくい環境でなければ「退職代行を使おう」なんて考えにはおよばないのではないでしょう。
職場環境や労働条件が良ければ「退職したい」とも思わないはずです。
つまり退職代行を利用する人がクズなのではなく、退職代行を利用するまでに追い詰めた会社側のほうがクズといえます。
こちらの記事では退職代行はクズなのか、利用者や世間の声をまとめて紹介しています。利用したいけどクズと思われないか心配は人は読んでみてください。
退職代行で弁護士・労働組合・民間企業のデメリットは何ですか?
運営元別に退職代行のデメリットをまとめておきます。
運営元 | デメリット |
---|---|
弁護士 |
|
労働組合 |
|
民間企業 |
|
弁護士の退職代行を利用して失敗することはありますか?
弁護士の退職代行を利用して、退職を失敗する可能性は限りなく低いです。
なぜなら弁護士は依頼者の代理人となって、退職に関する全ての手続きを法律にのっとって行うことができるからです。
しかし退職自体には失敗しませんが、退職スピードや対応範囲、費用によって「失敗した」と感じるかもしれません。
弁護士はそれぞれの事務所で、得意分野が異なります。刑事事件が得意な事務所があれば、企業顧問が得意な事務所もあります。退職代行を依頼するなら「労働問題」に強い事務所にしてください。
労働問題が専門でない事務所に依頼すると、退職までがスムーズにいかなかったり退職できても慰謝料請求手続きを断られたりするかもしれません。
また費用面も確認しましょう。弁護士は基本費用が高いだけでなく、様々な手続きは別費用になっていることが多いです。
相談しているうちにあれこれ要望した結果、とんでもない高額費用になることもあります。他の事務所との費用をよく比較してから決めましょう。
なお、弁護士が運営するおすすめの退職代行は
下記記事に詳しくまとめています。
看護師が退職代行を利用しても失敗しませんか?
看護師でも退職代行を安心して利用できます。看護師が退職するときは、弁護士か労働組合の退職代行がおすすめです。
特に看護学校を卒業して間もない看護師の場合、奨学金制度で「お礼奉公」の真っ最中という人も多いでしょう。
交渉のできる業者に依頼しておけば、交渉をして違約金をなくしたり返済を分割にしてくれたりします。
ただし看護師は一般企業と違い、今の職場と近いところで転職すると退職代行を利用したことがバレるかもしれません。
看護師はとても狭い業界です。地域で連携しているので、病院同士の看護師や医師が知り合いということも多々あります。
もし元職場の人があなたが退職代行で退職したことを新しい職場の人に漏らしてしまうと、簡単にバレてしまいます。
看護師でも退職代行は問題なく利用できます。しかし利用したことを次の職場に知られたくないのなら、今の職場と離れた病院か全く別の業界に転職しましょう。
なお、看護師におすすめの退職代行は、下記記事に詳しくまとめています。
【まとめ】退職代行おすすめ業者26選!
退職代行は「弁護士」「労働組合」「民間企業」の3つの運営元があります。それぞれ代行できる範囲が異なるので、ご自身が退職代行にやってほしいことを考えて選ぶようにしましょう。
また退職代行選びには「料金」「実績」「口コミ・評価」をチェックすることも大切です。
退職代行を検討するほど精神的に追い詰められていると、いろんな業者を比較検討するのは困難かもしれません。
しかし依頼した後に後悔しないためにも、退職代行選びは慎重に行いましょう。